部屋のモノを減らすならインターネット通信環境はWiMAX
自宅のインターネット環境を固定回線にすると、部屋の中にモノが増えます。
普通、装置としてONUとWi-Fiルータの2つが増えますが、
これらの間をつなぐ電話線、LANケーブル、電源ケーブルも必要です。
私はこのゴチャゴチャしたケーブル類が部屋に増えるのが嫌でしたので、
固定回線代わりにWiMAXにしました。
WiMAXのギガ放題プランも3日間で10GBまで、という制限はありますが、
他の月間7GBまでに比べればだいぶゆるい制限です。
仮に3日間で10GBの制限を超えた場合も、
制限されて1Mbpsなので、私の場合、大体の用事は何とかなります。
プロバイダはサポート体制に不安はあるものの、
GMOとくとくBBにしました。
月額3,686円です。
WiMAXの端末は、最初は据え置き型のnovas Home+CAにしましたが、
これはハズレでした。
購入当初はほとんど通信できない状態で、
ファームウェアのアップデートで何とか使えるようになりましたが、
それでも突然Pingが200,000ms(200秒、3分以上)とかのすごい値が出たりしていました。
これでは使い物になりませんでしたので、
Amazonで持ち運びもできるWX02を購入し、SIMカードを差し替えて使っています。
電源もスマートフォンなどと同じmicroUSBで供給できるので、共通化できます。
固定回線に比べると、どうしてもPingなどは遅いのでネットゲームには向きませんが、
- 部屋のモノを減らせる
- いつでも引っ越せる、という精神的な余裕が得られる
という点で、固定回線代わりにWiMAXを使うのはアリだと思います。